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☆狭山湖畔霊園で、名建築と出会う

西武狭山線の西武球場前駅から歩いて15分ほど
ここに尾崎豊のお墓がある事で知られている霊園があります
その霊園に、とても素晴らしい建築物があると聞いて、行ってきました

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狭山湖畔霊園
埼玉県所沢市大字上山口2050

ご存じ、西武ドームがあるその駅を北方向に歩き
緩やかな坂を上った所にある、約50,000平方メートルの広い敷地の霊園
高台にあるため、とても眺めがよく、墓地とは思えない清々しさがありました

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坂を上がり霊園の入り口にあるのが、この霊園管理休憩所
法要の待ち合わせや墓参り後の休憩所として使われていて
まるで傘を広げたようなデザインが面白いですね

設計は、中村拓志×NAP建築設計事務所

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そして、建物の周りには水を張った水盤が設置されています
周りの木々がもう少し青々としてくると、もっと写りが綺麗なのだとおもいますが

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中に入ると、やはり天井のデザインは、傘の骨のよう

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太陽光が水盤に反射して、天井に美しい水紋を映し出していました
風が吹くとそれがゆらゆらと揺れるのが面白い

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奥に進んでくと事務所受付と、更に奥には、テーブルと椅子のある食事室があります
法事などで使用知ることが出来るそうです

写真ではわかりにくいのですが、天井の高さが入り口は低く
奥に行くほど高くなっています

ちょうど訪れた日が彼岸の入りだったので、午前中はお忙しかったようですが
午後には少し落ち着いたようで、事務所の方にお願いして、もう1つの建築を見せて頂くようお願いしました

それが、霊園の一番高い所にある

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狭山の森 礼拝堂
森との境目にあって、森こそ普遍的な祈りの対象の場であるという考えから
この場所に造られたそうです

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木を避けるように内側に傾いた三角のボリュームが連なった構成
設計は、同じく中村拓志×NAP建築設計事務所

この微妙な傾きが面白いです

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外壁は、川口市の鋳物職人たちと共同で開発した、大きさ180×200ミリ、厚さ4ミリのアルミ鋳物
さぞかし、貼り合わせるのが大変だったでしょうね

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室内もまた素晴らしい
温かみのあるな木材の構成となっていて
構造的には、扠首(さす)構造といって、頂部で交差するようにして木柱を立て掛けあい全体を構成する
日本に古くからあった木造の構造方式(合掌造り)からヒントを得て
現代版の解釈で造られたのだそうです

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祈りを捧げるために合掌する手をイメージさせますね
だから合掌造りなのかww

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三角の窓(?)からは、優しい光が差し込み
緑豊かな墓地もここから見ることが出来ます

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今回はまだ周りの木々が芽吹いてないので、ちょっと寂しい感じを受けましたが
これが、暖かくなり緑豊かになったら、もっと素晴らしい風景が見られるんじゃないでしょうか

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霊園内には桜の木も、たくさんありました
きっと今頃は、美しく咲き誇っている事でしょう

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