☆恋するポルトガル。赤い屋根と石畳の街へ*再びリスボン。サンロケ教会と展望台
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10月中に書き終える予定だったのですが・・・あと少し
ポルトガル旅行記
バックナンバー
恋するポルトガル。赤い屋根と石畳の街へ*出発&到着編
恋するポルトガル。赤い屋根と石畳の街へ*ジャカランダ咲く、ロシオ駅周辺
恋するポルトガル。赤い屋根と石畳の街へ*シントラの迷宮「レガレイラ」へ。その1
恋するポルトガル。赤い屋根と石畳の街へ*シントラの迷宮「レガレイラ」へ。その2
恋するポルトガル。赤い屋根と石畳の街へ*べレン地区スポットとエッグタルト
恋するポルトガル。赤い屋根と石畳の街へ*リスボン・人気のフードコートとお土産屋
恋するポルトガル。赤い屋根と石畳の街へ*城壁の街・オビドス
恋するポルトガル。赤い屋根と石畳の街へ*戦いの街・バターリャ
恋するポルトガル。赤い屋根と石畳の街へ*美しきポルトとレロ書店
恋するポルトガル。赤い屋根と石畳の街へ*ホテル メルキュール・ポルトセントロ
恋するポルトガル。赤い屋根と石畳の街へ*祈りの街・ブラガ
恋するポルトガル。赤い屋根と石畳の街へ*ポルトガル発祥の地・ギマランイス
恋するポルトガル。赤い屋根と石畳の街へ*麗しのポルト1
恋するポルトガル。赤い屋根と石畳の街へ*麗しのポルト2
恋するポルトガル。赤い屋根と石畳の街へ*学問の街・コインブラ1
恋するポルトガル。赤い屋根と石畳の街へ*コインブラ大学
恋するポルトガル。赤い屋根と石畳の街へ*サンタ・クララ修道院
恋するポルトガル。赤い屋根と石畳の街へ*ホテル チボリコインブラ
恋するポルトガル。赤い屋根と石畳の街へ*コインブラ散歩
恋するポルトガル。赤い屋根と石畳の街へ*巡礼の町・ファティマ
恋するポルトガル。赤い屋根と石畳の街へ*海辺の町・ナザレ
その後の記事
恋するポルトガル。赤い屋根と石畳の街へ*リスボン。サン・ジョルジェ城とお洒落カフェ
6月7日(木)
リスボンに戻って来、ホテルにチェックイン
ここで4日間お世話になったツアーの方とお別れ
今回利用したツアーはこちら
ツアーの参加者が私たちしか居なかった事もあって、予定が押す事も無く、とてもスムーズに進み
少し早目にリスボンに到着
日没が遅い事もあって、リスボンを観光する時間はたっぷりとあり
初日に行けなかった観光名所に早速出掛けた
ホテルのあるバイロ・アルト地区は、坂や階段の多いエリア
今までずっと車移動だったから、足の疲れは無い
なので目的地までは徒歩移動
いや本当はケーブルカーで上がる手段があるのだが、工事中で動いてなかったからだ
レストランやお洒落なカフェ、ブティックが多くある
カルサダ・ド・ドゥケ通りを真っ直ぐ上がっていく
息があがってふ~ふ~と辛くなってきた所にあったのが
サン・ロケ教会
Largo Trindade Coelho, 1200-470 Lisboa
外観はとてもシンプルな建物だが・・・
内部の豪華な事そのギャップに驚かされる
この教会は、フランシスコ・ザビエルが所属していたことで知られ
1584年に、日本の天正遣欧少年使節が、ローマのサンピエトロ寺院にいく為に
やってきて最初に宿泊として1ヶ月滞在した、イエズス会の教会だ
16世紀末にイタリア人建築家によって建てられた、イタリアバロック様式で
正面のファサードは、1755年の大震災で破壊され、再建したもの
それで納得がいった
天井一面に描かれた、フランシスコ・ヴェネガスの手で1588年頃透視図法で描かれた絵画の見事な事
そして、奥と両サイドに設けられたいくつもの礼拝堂の、黄金色の彫刻で埋め尽くされた祭壇は
すさまじい程に華やかで、装飾の細やかさと美しさに言葉を失う
イエズス会の著名な4人の聖人像
イグナチオ・デ・ロヨラ、フランシスコ・ザビエル、フランシスコ・ボルハ、アロイジオ・ゴンザガ
この木造の本祭壇は1625年から1628年にかけ造られた
ノッサ・セニョーラ・ダ・ピエダーデ礼拝堂(慈悲の聖母礼拝堂)
そしてその奥にあったのが、聖具室
大きな引き出しのついたチェストがあり、チェストの上には、3段に絵画が飾られている
一番下の段の物を良く見ると、フランシスコ・ザビエルの生涯が20枚の油絵で描かれているのだ
17世紀のポルトガルの画家アンドレ・レイノーソによるもの
ザビエルが日本に上陸したのは、1506年~1552年のその生涯のうち、後年のこと
絵画の順番でいうと15番目から18番目が日本がらみになっている
Jouney of St. Francis Xavier to Japan vie Kagoshima
St. Francis Xavier Preaching at Japanese Court of Yamaguchi daimio
daimioとは、大名の事なんだろう
山口の宮廷で大名に説教するザビエルって事???
St. Francis Xavier heals a sick man in Japan
具合の悪い日本人を癒している
確かに顔色が悪い(笑)
この3枚が日本がらみだと思うが
どの日本人も全く日本人に見えないので、案内看板を良く見て探してみて欲しい
教会から少し歩いた所にあるのが
サン・ペドロ・アルカンタラ展望台
ちょっとした公園になっていて、お土産屋や食べ物屋の屋台が並んでいる
右手に見えるのが、リスボンのシンボル的存在のサン・ジェルジェ城
更に右手には大西洋が見える
赤い屋根、白い壁で統一された建物群が美しい
工事中だったケーブルカー
乗りたかったのに、残念だ
恨めしく横目で見ながら、坂を下っていった
to be continued ・・・
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ツアーの参加者が私たちしか居なかった事もあって、予定が押す事も無く、とてもスムーズに進み
少し早目にリスボンに到着
日没が遅い事もあって、リスボンを観光する時間はたっぷりとあり
初日に行けなかった観光名所に早速出掛けた
ホテルのあるバイロ・アルト地区は、坂や階段の多いエリア
今までずっと車移動だったから、足の疲れは無い
なので目的地までは徒歩移動
いや本当はケーブルカーで上がる手段があるのだが、工事中で動いてなかったからだ
レストランやお洒落なカフェ、ブティックが多くある
カルサダ・ド・ドゥケ通りを真っ直ぐ上がっていく
息があがってふ~ふ~と辛くなってきた所にあったのが
サン・ロケ教会
Largo Trindade Coelho, 1200-470 Lisboa
外観はとてもシンプルな建物だが・・・
内部の豪華な事そのギャップに驚かされる
この教会は、フランシスコ・ザビエルが所属していたことで知られ
1584年に、日本の天正遣欧少年使節が、ローマのサンピエトロ寺院にいく為に
やってきて最初に宿泊として1ヶ月滞在した、イエズス会の教会だ
16世紀末にイタリア人建築家によって建てられた、イタリアバロック様式で
正面のファサードは、1755年の大震災で破壊され、再建したもの
それで納得がいった
天井一面に描かれた、フランシスコ・ヴェネガスの手で1588年頃透視図法で描かれた絵画の見事な事
そして、奥と両サイドに設けられたいくつもの礼拝堂の、黄金色の彫刻で埋め尽くされた祭壇は
すさまじい程に華やかで、装飾の細やかさと美しさに言葉を失う
イエズス会の著名な4人の聖人像
イグナチオ・デ・ロヨラ、フランシスコ・ザビエル、フランシスコ・ボルハ、アロイジオ・ゴンザガ
この木造の本祭壇は1625年から1628年にかけ造られた
ノッサ・セニョーラ・ダ・ピエダーデ礼拝堂(慈悲の聖母礼拝堂)
そしてその奥にあったのが、聖具室
大きな引き出しのついたチェストがあり、チェストの上には、3段に絵画が飾られている
一番下の段の物を良く見ると、フランシスコ・ザビエルの生涯が20枚の油絵で描かれているのだ
17世紀のポルトガルの画家アンドレ・レイノーソによるもの
ザビエルが日本に上陸したのは、1506年~1552年のその生涯のうち、後年のこと
絵画の順番でいうと15番目から18番目が日本がらみになっている
Jouney of St. Francis Xavier to Japan vie Kagoshima
St. Francis Xavier Preaching at Japanese Court of Yamaguchi daimio
daimioとは、大名の事なんだろう
山口の宮廷で大名に説教するザビエルって事???
St. Francis Xavier heals a sick man in Japan
具合の悪い日本人を癒している
確かに顔色が悪い(笑)
この3枚が日本がらみだと思うが
どの日本人も全く日本人に見えないので、案内看板を良く見て探してみて欲しい
教会から少し歩いた所にあるのが
サン・ペドロ・アルカンタラ展望台
ちょっとした公園になっていて、お土産屋や食べ物屋の屋台が並んでいる
右手に見えるのが、リスボンのシンボル的存在のサン・ジェルジェ城
更に右手には大西洋が見える
赤い屋根、白い壁で統一された建物群が美しい
工事中だったケーブルカー
乗りたかったのに、残念だ
恨めしく横目で見ながら、坂を下っていった
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