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☆年に1度解禁!アールデコ様式建築の館内撮影*東京都庭園美術館 その2

東京都庭園美術館のご紹介です
その1では、一階フロアをご紹介しました
今回は2階のご紹介です
ただ、夜に行った事、人がかなり多かった事もあって
なかなか上手く写真が撮れず、2015年に行った時の写真も合わせてご紹介します

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東京都庭園美術館
東京都港区白金台5丁目21−9
開館時間:10:00-18:00 (入館は17:30まで)
休館日:毎月第2・第4水曜日(祝日の場合は開館、翌日休館)、年末年始
入館料: 展覧会によって異なります
https://www.teien-art-museum.ne.jp/

その1はこちら

1階の客間から2階の家族の居室へ通じる、第一階段を上がっていくと

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見事な装飾を施した階段
階段のステップ、腰壁、手摺りには3種類の大理石が用いられていて
ジグザグのデザインはアール・デコの特徴1つ
しかし、嵌めこみ金物のデザインは、どこか和のテイストも感じられますね

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更に階段の先にある、照明柱とその天井照明には、椿の花のパターンが施されていて
こちらもアール・デコと日本建築の和洋折衷が演出されています
照明柱の付け根には水盤が付けられているのも特徴

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この二階広間に飾られいたのが

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朝香宮允子妃の肖像画
テーブルや椅子も当時のもので、非常に綺麗なコンディションで残っています

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2階東側の約3分2を占めるのが若宮寝室・合の間・若宮居間の3室です
ここは若宮寝室。ラジエーターカバーが大食堂にあったものと同じデザインでした

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各部屋ごとに異なる意匠が凝らされた照明があり
宮内省内匠寮技手の水谷正雄がデザインした国産品です
これは、若宮寝室の照明

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合の間
白漆喰のヴォールト天井と土壁風壁面のコントラストが特徴的な空間
照明も面白いですね

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寄木細工の床は他の部屋にも多く観られます

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白を基調とし、中央のステンドグラスによるペンダント照明が、暖かみのある雰囲気を醸し出している、若宮居間

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若宮居間と殿下居間の間にある書庫
照明自体はシンプルですが、天井の付け根部分に五芒星をあしらった装飾が施されています

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殿下居間
ヒノキ材の付け柱、大理石の暖炉と鏡が落ち着いた品格を添えています

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ラジエーターカバーのデザインは、アール・デコによく見られる噴水がモチーフ
内装設計はアンリ・ラパンが担当しています

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殿下寝室
逆三角形の照明
ラジエーターカバーは、ここも噴水柄ですが、居間のものと少しデザインが違っています

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バスルーム
床はタイルが敷き詰められモザイク模様が描かれています

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妃殿下寝室
女性らしいとても美しい部屋です

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上下に移動のできる布シェード付きの照明

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壁上部に設けられた円形のラジエーターカバーと、下方に設けられた長方形のラジエーターカバーは
妃殿下自らデザインされたものとの事

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妃殿下居間
1枚ものの大きな鏡、実用的な造り付けの棚や開き戸などもあり
大理石の暖炉の前には、またまた凝ったデザインのラジエーターカバー

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照明も凝ったデザインです

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妃殿下寝室から2階ベランダへ出ることができます
ベランダと言うよりはサンルームに近いですが、ご夫婦専用のものだったそうです
床には国産の黒と白の大理石が市松模様に敷かれています

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ベランダの照明は三角錐

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細かい部屋はまだあります
そこはやはり日本人だからでしょうか、個人の部屋の1つ1つは決して広くありませんね

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姫宮居間
扉や床にモミジ材が使われていて、サーモンピンクの大理石製マントルピースと円形の鏡があり
照明もちょっとモダン。姫宮の部屋に相応しい清楚な雰囲気ですね
ラブリーさは、妃殿下寝室には負けますが・・・(笑)

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姫宮寝室の照明

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広間から姫宮居間方向にある廊下
この日、3階のウィンターガーデン見学の為の列がずらりと出来ていたので
この写真も4年前のもの

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星型でステンドグラスを使った照明も、遊び心があって良いですね

さて、ウィンターガーデンの特別公開は、やはり観なくてはなりません
受付で入室許可証を受け取り、人数制限をして入ります
閉館時間が近付いてきたのにも関わらず、皆さん並んでいました
もちろん私も(笑)

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ウインターガーデンは温室として屋上階に設けられました
市松模様に白と黒の石を敷き詰めた床は人造大理石、腰壁には国産大理石を使用しています

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温室だっただけあって、花台や水道の蛇口、排水口が備え付けられています

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白黒の床とのコントラストが素敵な椅子とテーブルは、マルセル・ブロイヤーデザインのもの


さてさて、本館のご紹介はこれで終わりですが
次回は新館と、明るい時の建物の外観をご紹介します



東京都庭園美術館 旧朝香宮邸 朝香宮鳩彦王 重要文化財 アール・デコ様式 サマーナイトミュージアム 
ルネラリック アンリラパン 




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