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☆5泊6日+3週間の大阪帰省の旅*安藤建築が観たくて「六甲の集合住宅」

兵庫県立美術館の素晴らしい安藤建築を観た後
それじゃあ、という事で、少し足を延ばして・・・

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ANDO GARRELYで観た、この模型
六甲山のふもとにあるというので、行ってみました

美術館の最寄り駅・JR灘から2駅、六甲道下車
そこから山方向に、ひたすら歩きました
どの辺りか全く知らず、グーグル先生の指示を頼りに、閑静な住宅街の中を歩いて・・・

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六甲の集合住宅
やっと見付けました

ちょうど、お隣で工事をやっていて、警備のおじ様が写真を撮る私を
怪しげに見ていたので、一応ここに来た経緯をお伝えすると、納得したご様子
しかし、「そんなに有名な建築なのですかぁ」
だってww

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こちらが1983年に竣工された、第1期の集合住宅
正面から観ると、山の中にお尻がすっぽりとはまっているかの様

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60度の勾配がある急斜面に建てられたこの集合住宅
メゾネットが基本で、上階の人が下階の人の屋上テラスを利用するように設計されています

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左右対称のようでそうじゃない、複雑なデザイン

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右側にあるのが、第2期の集合住宅 1993年に竣工
第1期から10年も経ってからできたのですね

建物全体を撮ることが出来なかったのですが
第1期ほどの感動は・・・

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更に1999年には第3期が出来たそうですが
一番最初の写真の右上がそうです

何れにしても、俯瞰で観るととても奥深いデザインなのですが
正面からしか観ることが出来ません
もちろん、住人でない限り、中へも入ることは出来ませんしね

知り合いでここに住んでる人が居たら良いなあ
お家賃はかなりするようなので、私は住むことは不可能だしww

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こうやって建築を観て歩くのはとても楽しく
これからも、安藤建築のみならず、色々とご紹介できると良いな

(2年半前にも安藤建築について書いてます。こちらもよろしければご覧ください)



六甲の集合住宅 安藤忠雄 安藤建築 建築巡り

 
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